仲田の森蚕糸公園のルーツを探ろう!
プログラム2日目の最初のコマをナビゲートしてくれたのは、一級建築士の太田陽子さん。会場となる桑ハウスの魅力を、多くの人に伝える活動を続けている方です。
蚕を実際に育てた体験談を交えながら、蚕のお話からスタート。仲田の森蚕糸公園は、かつて旧農林省蚕糸試験場があった場所で、桑ハウスは第一蚕室だったことを教えてもらいました。

建物の中を歩くと、蚕がとても大切に育てられていたことが伝わってきます。蚕にとって快適な環境をつくるための工夫が、床下や構造のあちこちに残されていました。

外に出て公園を歩くと、木が並ぶ場所があります。実はそれが、かつて建物が建っていた場所の名残だそうです。

さらに桑園も観察し、この土地の歴史を桑と蚕から感じる時間となりました。

桑ハウスの中にいると、どこか穏やかな「気」に包まれるよう。お話を聞きながら、自分たちの暮らしの場との違いにも思いを巡らせました。
