ゆらめく火と、魂でダンスしよう
ラストはこれまで学んで感じてきたことを表現する時間。この時間をナビゲートしてくださるのは、神津瑛子さん。
焚き火を囲んで輪になり、まずは鏡のように同じ動きをして気を合わせるワークに挑戦しました。

あえてゆっくりコマ送りのように動いてみる。
相手がどう動くのかを感じ取りながら、少しずつテンポが合っていきます。

次は声を出してみます。
ボリュームを上げていったり、下げていったり。
途中で神津さんの「こんにゃく〜」という掛け声で、みんながこんにゃくになりきってぴょんぴょん飛び跳ねると、不思議と声がでてきました。
その場を支えてくれていた楽器隊は、はじまりから静かに音を鳴らし続けていました。
ジャンベのリズムに身をゆだねながら、子どもたちも薪や足元に落ちていた枝を手に取り、思い思いに音を鳴らし始めます。
この森にあるものすべてが楽器のように響き合い、音と声と気が少しずつ重なっていく時間になりました。

最後はご家族にも輪に加わっていただき、一つの輪になりました。
みんなで気を合わせ、この森にもいるかもしれない「バラクランジャン(※)」を呼びます。

それぞれの心の中に、きっとバラクランジャンが訪れてくれたのではないでしょうか。
※バラクランジャン:西アフリカのマリンケ族に伝わる「子どもを授けてくれる鳥」を指し、子どもの誕生を祝う歌のモチーフにもなっている言葉で、日本のコウノトリのような存在。
